テラスハウスの新東京編に出演している、翔平。
台湾からやってきた俳優志望の男性だ。
俳優、モデル、料理好き、作詞作曲とマルチな才能を魅せる翔平。
その姿勢からふらふらしている、とみられることも多いようだが…
一体どんな男性なのか?
テラスハウスの台湾の翔平の出身プロフィール
生年月日:1993年10月9日
出身:埼玉県鶴ヶ島市
趣味:作詞作曲、映画鑑賞、DIY、料理
好きな異性のタイプ:なにかを作っている人
嫌いな異性のタイプ:すぐ怒る人
好きな食べ物:カレー・炒飯
嫌いな食べ物:臭豆腐
恋人いない歴:半年
台湾からやってきた翔平。
入居前の動画では、台湾人らしき友人達と食卓を囲み、テラスハウスに出演することを報告していた。
翔平は台湾から来たが台湾人ではない。
翔平は埼玉県鶴ヶ島市出身だ。
鶴ヶ島市は埼玉の中部にある人口7万の都市。
埼玉の中でもあまり聞かない地名だが…
旧石器時代の遺跡が多いことで有名だそうだ。
青棚遺跡、鶴ヶ丘遺跡、若葉台遺跡、雷電池東遺跡、お寺山遺跡、鶴ヶ島中西遺跡、一天狗遺跡
以上の七つの遺跡が確認されている。
2019年で26歳になる翔平だが、普段は何をしているのか?
第1話では、
「台湾ではモデル、日本ではたまに役者をやっている」
と説明していた。
しかし、まだ売れているわけではないため、主に内装屋でのアルバイトをしている。
テラスハウスの台湾の翔平がマルチな才能を発揮
第2話では翔平の発言が議論を呼んだ。
日本では俳優のオーデイションを受けたり、台湾ではモデルをしていた。
しかし、それだけにはとどまらず、友達のバンドのPVを撮ったり、歌詞、小説を書こうとしたりもしている。
言葉を書くのが好きなんだそうだ。
翔平は多摩美術大学映像演劇学科を卒業しているのだが、
ここには映画監督をやろうとして入った、という。
「役者以外の仕事も同じくらいのモチベーションでやりたい」
この発言を聞いた春香の心に火が付いた。
「本当は何がやりたいの?」
核心を突く質問を翔平にストレートに投げつけたのだった。
春香には色々やりたい翔平がふらふらしているように見えたのだろう。
春香だけでなく、スタジオからもそのように思われていた。
「専業、この仕事一筋というのが合ってない」
というのが主な翔平の主張だ。
春香は、
個人が思っているのはいいけど、
相手が「何したいかわからない」と言ってたら「え?」ってならない?
一応自分の中では思ってても他人には「あれもしたい、これもしたい」って言わないほうがいいと思う
これに対しての翔平の極めつけの発言が以下だ。
そういう奴ら、どんどん死んでくから良くない?
専業しか認めませんみたいな奴ら、どんどん年老いていくから
専業しか認めないような頭の硬い世代は年老いていく、ということが言いたかったようだが、「死んでいく」というワードチョイスが悪かったようだ。
この発言がスタジオからも一部視聴者からも批判を集めてしまった。
また、4話では内装屋さんの先輩、山田さんとの会話で自分を「器用貧乏」といっていた。
それに対する山田さんの答えは
「お前は貧乏なだけで器用じゃねぇけどな」
何とも辛辣な意見だ。
近しい間柄でなければこんな言葉は言わないだろう。
よほど嫌われているのか、
翔平が台湾に行く前から同じようなことを言っているが一向に変化が見られないので苛立っているのか…
確かに、まだ俳優やモデルとして売れているわけではないのに、
自分で「器用貧乏」と言ってしまうのは少々の痛さを感じる。
しかし、3、4話と進むにつれて翔平の良いところがどんどん明らかになっていく。
料理ができたり、人の話をちゃんと聞いて年下にも優しく接していたり。
春香や他の人の意見にも耳を傾ける様子も見られるので、今回の出演で大きく成長して出ていくかもしれない。
テラスハウスの台湾の翔平の学歴がすごかった
香織の学歴が華やかなので、翔平の学歴はさほど話題になってはいないが、実は相手をハッとさせる学歴の持ち主であった。
2012年:埼玉県立芸術総合高等学校 卒業
2016年:多摩美術大学の映像演劇学科 卒業
埼玉県立芸術総合高等学校
埼玉県所沢市にある公立高校。偏差値は51-53。
その名の通り、芸術系の高校だ。
学科は
「美術科」
「音楽科」
「映像芸術科」
「舞台芸術科」
の4つ。
翔平がどの学科だったかはわからないが、
大方、映像芸術か舞台芸術ではないか。
この高校は8割が芸術系大学、専門学校へ進学するとのことだ。
高校から芸術系に行くとは、昔からモノ作りが好きだったことがわかる。
芸術に対する情熱は昔から今に至るまでブレがないようだ。
多摩美術大学の映像演劇学科
芸術系の大学としては、東京藝術大学が最高峰だ。
テラスハウスの湘南時代の初期メンバー、中津川翔太が芸大の生徒であった。
その下に、私立5美大と言われる学校がある。
- 多摩美術大学
- 女子美術大学
- 横浜美術大学
- 秋田公立美術大学
- 武蔵野美術大学
中でも関東圏ならムサビ、タマビはよく知られている。
芸術系で限定すると、ムサビ、タマビが早稲田、慶応のようなもの、とのことだ。
香織はプロのイラストレーターの仕事をしているが、美術系の大学には言っていない。
慶応義塾大学総合政策学部卒業だ。
慶応に在学中に国立パリ第一大学芸術学部に1年間留学しているが…
長期に渡り、美術を専門的に勉強してきたわけではない。
翔平の方が、デッサンなど本格的に勉強していることだろう。
美大に入るには、入試でデッサンの実技が必須だからだ。
翔平の画力についてはまだ未知数だが、今後の展開で明らかになるのかもしれない。
中々、絵が描けるメンバーが3人も揃うことはないので、3人で絵の話をしてほしいものだ。
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